おっさんの韓国生存記

韓国で住んでいる中年の男です。

40歳でも会社生活は楽しい時もある

本日は午前7時半から日本法人とのテレビ会議による打ち合わせがあった為、朝4時に起床していつものように読書を1時間、朝ごはん、英会話の順にルーティンをこなして行き、6時半に家を出て、7時過ぎに会社に着いた。8時から会議だと言うのに、事務所には誰一人おらず、30分ほど一人で読書をしながら時間を潰していた。

ちなみに最近読んでいる本の種類としては、アルコール中毒治療に関する精神科医のガイドブックと、40歳になっても道を見いだせない人のためのガイドラインのような本を読んでいる。普段なら投資や経済の本を読むのだが、最近はライフスタイルを改めるための意志が固まり、そっち方面の本もちらちらと読み続けている次第である。

本日は会議の後はひたすら資料の作成とメールのやりとり、そしてデータ分析とその結果の共有等、目まぐるしい一日ではあったものの、いつの間にか一日が終わっていたのと、仕事をする中で何か新しいものを学べた点があったので、少し気分が高揚するのを感じた。もちろん、昼休みには昼食を食べる代わりに会計のオンライン講義を1時間ほど聞きながら、こつこつと自己研鑽に励んだ。

そして家に帰る最中にも、欠かさず本を読み、家に帰って妻が料理をしている間にもブログを書きながら一日の整理をしている。このように見ると、本日は何とも充実した日だったのでは無いのかという感覚を覚える。40歳で毎日が鬱蒼としているのが常であった私でも、たまには満足する一日を凌駕することができた。

たまには、気分よく文章を書いて、こういう日もあったということを記録として残しておきたい。