おっさんの韓国生存記

韓国で住んでいる中年の男です。

パクソジュンとbibigo冷凍キムチ

 画面を掌握する顔と演技で有名な韓国俳優パクソジュンを知らない人は少ないだろう。いつからか、パクソジュンを始めとした韓国のトレンド俳優の知名度が日本では一般的に浸透している気がしている。

 それはそうとして、パクソジュンといえば様々な韓国ドラマを思い浮かべる人が多いだろうが、私はそうではない。パクソジュンといえばキムチを先に思い浮かべてしまうのだ。何故かというと、昨年の秋ごろに偶然にみかけたTVCMがきっかけとなった。


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  上記のCMを見た人は多くはないだろう。短い期間の間に、刹那的に流れていたと記憶している。上記のCMを見れば分かると思うが、パクソジュンのドラマ「キム秘書は何故?」のシチュエーションがモチーフになっている。

 それはいいのだが、この、「冷凍キムチ」という代物に私は心を動かされた。キムチといえば、発酵する食品であるため、冷蔵庫ににおいがつく、味が変わる、賞味期限が短いなど、様々なデメリットを甘受してまで食べなくてはならなかった。勿論、東海こくうまキムチのような発酵しないキムチは論外である。

 しかし、この冷凍キムチの場合は、キムチの味が旬の頃合を見計らって急速冷凍したというだけあって、溶かして食べて見ると、味わいが丁度いい。そして、冷凍庫に匂いがつかずに賞味期限も1年、小さいパウチサイズなので場所をとらないなど、メリットだらけのキムチなのである。

 そこで、冷凍キムチについてもう少し調べて見ると、このような動画もあった。おそらくメーカーがいくつか冷凍キムチのデジタル広告をつくったのだろう。


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  このキムチの便利さは下記のような状況で、画期的に役に立つ。


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 おつまみを食べたいとき、何か料理の足しにしたいときといった具合に、いつでも使えるので、便宜性という観点では、世界にないキムチのイノベーションであることには違いないだろう。私はこれを現在愛用しているのだが、世間では思ったほど、この画期性に気づかれていないようで誠に残念なことである。

 因みにパクソジュンであるが、韓国メーカーのキムチのモデルとなっているようで、次のような動画が最近公開されている。


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  おいしさマックスのキムチという感覚を覚えさせるキムチである。世間ではパクソジュンといえばドラマらしいが、私にとっては、パクソジュンといえばキムチである。